2015年02月23日のツイート

シンポジウム「地方創生 大学の役割と可能性」


実施日:2015年3月21日(土)14時から
会場:東海大学 高輪キャンパス
主催:認定NPO法人ふるさと回帰支援センター


 少子高齢化、生産人口の減少どころか、このままでは日本に「極点社会」が到来して将来的に「地方が消滅」するというデータも発表されている。東京一極集中の一方、若者に限って言えば、経済的な問題で「地元志向」せざるを得ない受験生の傾向も見えてきた。
地方の若者は多くの選択を迫られる。「地元の大学を選択するのか」「首都圏の大学に進学をするのか」「就職をどのように選択するのか」など。
そこから見えてくるのは、大きくなる地元の大学の役割だ。
『大学』『就職』『地方・地域』をキーワードに、若者は今なにを感じ、なにを思い「将来を選択」していくのか。
さらに、『大学』の取り組みや卒業生などを紹介しつつ、『地方・地域・東京』が抱える問題・課題をふまえて、これからの大学が担う地域貢献について考えていく。

<第1部> 「学生はなにを感じてどう選択していくのか」(VTR)
       岩手県立大学東海大学中央大学・法政大学の学生による座談会
       司会:教育ジャーナリスト 後藤健夫

<第2部> 「大学と地域貢献」               
パネリストによるパネルディスカッション

【パネリスト】

青森大学教授      見城美枝子(モデレーター)
岩手県立大学学長    中村慶久
慶應義塾大学教授    片山善博(コメンテーター)
東海大学学長      山田清志
名古屋学院大学学長   木船久雄
法政大学総長      田中優子

(申し込みは不要です。直接会場にいらしてください)